rotringの万年筆
私は万年筆を愛用しています。
インクの濃淡で味のある線が書けるところが大好きです。
不思議なことに、万年筆だと丁寧な字を書きたくなります。
魔法の筆記用具です。
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最もお気に入りなのが黄色いrotringの万年筆でした。
柄の太さも指に馴染み、重さも丁度よく、線も実に滑らかでした。
仕事でスケッチを描く時もこの万年筆を使っていました。
もらい物の安いプラスチック製でしたが、必ず筆入れに入っていた1本でした。

少し前に金属の先端部分が外れてなくなっているのに気づきました。
先日、メーカーに修理という形で(先端のみの販売はしていないという)出していましたが、連絡が入りました。
廃盤品のため、修理できないそうです。
先端部分がないまま手元に戻ってきた黄色い万年筆。
もう書くことはできません。
こんなに愛着のあった筆記用具は初めてでした。
なかなか自分にぴったりの相性の道具に出会うことはありません。
普段使いには向かない太さや、書き味がよくなかったり、サイズが手に馴染まない…いろいろです。
非常に残念です。

 
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by monodukura_miki | 2012-10-06 23:57 | あれこれ | Comments(0)
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